幸せになりたければ:仏の智慧に学ぶ布施の精神

      2018/10/09

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与えることだけを考える

 

 「働く(はたらく)」とは?

「働く」とは「はた を らく にする」からだそうです。もちろん、語呂がいいから、そのように言われるみたいですが、興味深いものがありますよね(^o^)

「はた を 楽 にする」周りの人を幸せにすることが「働く」だとすると、「はた迷惑」は、その真逆。「幸せになりたければ・・・・・与えることだけを考えたらいいんだよ」と仏教で教えらます。

布施とは?

「布施」と聞くと、お寺さんに渡すお金のことでしょう、と思われる人ほとんどです。しかし本来、仏教で「布施」というのは、「施す」こと「与える」ことをいい、「親切をする」ことをいうんです。「親切」とは「親を切る」と書くように、言うは易く、行うは難しで、親を切るぐらい、親切というのは、なかなか出来ないことです。

電車やバスで、年配の方や妊婦さん、子供連れの方に席をゆずればいいと分かっていても、さっと立って席をゆずれる人は、多くないようです。10年ほど前、ブラジルのサンパウロに1年3ヶ月ほどいたときに、よく見かけた光景が、電車やバスで、10代、20代の若者が、年配の人に、すぐに席をゆずる姿でした!

※余談ですが、ブラジルは、日本の国土の約23倍で、サンパウロ州だけで、日本とほぼ同じ広さです。しかも、サンパウロの都市部は、東京並みに、高層ビルが立ち並び、朝6時になれば地下鉄は満員電車となってしまいます。ブラジルというとアマゾンのイメージが強いと思いますが、アマゾンまで行こうと思ったら、日本の感覚で言うと、海外に行くようなものです。※

もっと驚いたのは、地下鉄の切符売場は、日本では考えられないぐらい長蛇の列で、50人以上並んでいるのは当たり前のことが多いんです。そこへ、70歳ぐらいの年配の人が、長蛇の列の先頭に、横入りしてきても、誰も文句を言わない!文化の違いもあると思いますが、ゆずることをみんなが自然体でしていて、電車で座っている時に、前に立った人が大きなカバンを持っていると「持ってあげましょう」とそのカバンを座っている人が受け取って持ってあげる姿も、本当によくみかけました。精神的には、日本よりもブラジルの人たちの方が、豊かなのかもしれません。

 

まとめ

「はた を らく にする」と言っても、身近な人に、ささやかなことから、与えることをはじめてみたいものです。今ならば、地元福岡の朝倉市、東峰村そして大分県の日田市、中津市の大雨の被害が甚大で義援金が今も寄せられていますが、大きな額でなくても、自分の生活に支障のない中から、ささやかな気持ちを与え続けていきたいです。

 

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