FXサイクル理論とエリオットの波動理論は相性抜群

   

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エリオットの波動理論とは?

 

上昇5波・下降3波

私は、サイクル理論でトップ(天井)を見極めるときに、エリオットの波動理論と合わせて考えることが多いです。それ以外のところ、例えばボトム(底)を見極めたり、押し目買いや戻り売りのポイントを把握するためにエリオットの波動理論を使うことは、今の所ありません。エリオットの波動理論を知ってから、まだ半年ですが、トップの見極めには、サイクル理論とエリオットの波動理論は相性抜群で、とても使いやすいです。理論的には、ボトム(底)の見極めにも使えるはずなのですが、イマイチ使いこなせていません。エリオットの波動理論は、かなり詳しい波動理論で、私も少しかじったぐらいですから、とてもみなさんに分かりやすく解説することはできませんが、トップの見極めに使っているところを紹介したいと思います。

アップトレンドの時に、上昇5波【上げ(1波)・下げ(2波)・上げ(3波)・下げ(4波)・上げ(5波)】でトップをつけます。トップをつけると、下降3波【下げ(a波)・上げ(b波)・下げ(c波)】でボトムをつけます。

サイクル理論で4HC(4時間サイクル:4時間足で60本から80本)やMC(メジャーサイクル:日足で35本から45本)のトップを見極めるとき次のようにしています。サイクルのトップをつける時間帯に入り、RSIがダイバージャンスを起こしている条件が重なってくると、エリオットの波動理論の登場です。

トップの見極め方

上昇5波の中で、第3波が一番大きく伸びることが多い。エクステンション(延長)といいます。ただ第5波がエクステンションして一番大きく伸びることもあるので、第3波がそれほど伸びなかったときには、第5波がエクステンションするかもしれないとみていきます。ちなみに、第1波が一番長くなることはありません。

フェイラーと言って、第5波の高値が第3波の高値を越えない場合があります。(この半年間では、まだ見たことはありません。私のみている銘柄はドル・ユーロ・ポンド・オーストラリア・ニュージーランド・スイスあたりです)どちらかといえば、もうそろそろトップをつけるだろうとフライング気味に「ショート(売り)」を保有すると、「まだ上がるのか!」っていうことが多いです。

下降3波のb波は、上げてくるのですが、これがトップまで上がってくることがある。いわゆるダブルトップになります。また、b波がトップを超えてくるイレギュラーパターンもあります。これはダブルトップの変形(右肩上がりバージョン)や有名なヘッド・アンド・ショルダー(三尊天井)の形になります。ヘッジファンドの記事にも書きましたが、これらはヘッジファンドの仕掛けだと個人的に思っています。

ダイバージャンスについて

私はRSI(いわゆる買われすぎ・売られ過ぎをみるオシレーター)でダイバージャンス(逆行現象)をみています。RSIをはじめオシレーターは先行指標ともいわれるように、相場の状況を先取りして教えてくれます。しかし、RSIが20とか30になれば、売られすぎの状態だからと言って「買い」をすると損切りすることになってしまいます。RSIが30を下回れば、ダイバージャンスを起こしながら、チャートはボトムに向かっていくことが多いと思います。これは、ダウントレンドの場合ですが、アップトレンドだと、RSIが70を超えると、ダイバージャンスを起こしながら、トップをつけることが多いと思います。

これは、あくまでもサイクル理論のボトムやトップの時間帯に入った時のことなので、アップトレンドの途中で、RSIが30を下回っても、ボトムに向かうことはなく、押し目買いのポイントになり一気に上昇したりします。ダイバージャンスは、トレンドの転換を表すものではなく、トレンドの勢いが弱くなり、収束に向かっていることをあらわしているだけなので、アップトレンドの勢いが弱くなっても、その後、再びアップトレンドが続くことはよくあります。ですから、私がダイバージャンスをみるのは、何度も書きますが、サイクルのトップやボトムの時間帯に入ってからということです。

 

 
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